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戦後初の流行カクテル
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味:中甘
アルコール度数:低 種類:standard
TPO:ロング,オールデイ,
関連項目:なし
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テネシーワルツ とは1948年にレッド・スチュワートとピー・ウィー・キングの作曲した曲で、1956年には、 テネシー 州の州歌ともなっている名曲です。1950年にパティ・ペイジが歌って、同年12月から翌年2月まで全米ヒットチャート1位を独走。日本でも、江利チエミが14歳のデビュー時に歌いヒットしました。
で、この同名の カクテル はというと、1948年、この曲に魅せられた当時の バーテンダー 協会副会長(後に会長となる)長谷川幸保氏が、この曲に触発されて創作した カクテル 。もちろん彼の聞いていたのは、江利チエミのそれではなく、戦後間もない日本でのラジオ、進駐軍放送で流れる異国のヒット曲。味の方も、チョコレートに憧れる時代背景を感じさせる カクテル である。
また1948年は、戦後、初めて酒場の営業が再開された「戦後の酒場元年」にあたり、この カクテル は戦後初の流行 カクテル となったとか。
また、この曲の内容から、失恋の カクテル としても知られています。ちなみに歌詞の中身は「 テネシーワルツ で踊っているとき、旧友を彼女に紹介したらとられてしまった。あの テネシーワルツ は忘れない」って内容です。 (moo)
作り方 《 ビルド 》
氷 をいれた グラス に材料を注いで軽く ステア するだけ。炭酸 水 は適量でよい。 |
グラス:タンブラー |
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